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2018  9/21 教育は子どもの幸せのためにある

 本日、一問一答質問に立ちました。傍聴にお越しいただいたみなさん、また、質問にあたって様々な現場の実態をご教示くださったみなさんに心からの御礼を申し上げます。

 質問では、島根県内で起きている学力テストの弊害について取り上げました。

 私は、松江市が総合計画の「学力向上対策事業」の目標指標に「全国学力調査における全国平均値以上の調査項目数(教科)の割合を100%にする」ことを目標値に設定していることを告発しました。

 松江市の目標設定は、「数値データの上昇のみを目的にしているととられかねないような行き過ぎた取り扱いは、本調査の趣旨・目的を損なう」とした文科省通知(2016年4月)に明らかに違反していることを厳しく指摘し、松江市の点数至上主義の教育実態の精査・改善を迫りました。

 これに対し、新田英夫教育長は「松江市は、人材育成の5つの指標項目の一つに、学力テストの目標値を立てている」「わかりやすい、新たなコストをかけない代替的な指標」「松江市は文科省通知を理解している」という松江市側の主張を紹介し、県としては「慎重に策定されたものと考える」旨の答弁をしました。

 質問後に寄せられた声を紹介します。「質問を聞いていて、県教委にガッカリした」「明らかに通知違反なのに、なぜ、松江市の対応を批判できないのでしょうか」「松江の子どもはもちろん、島根の子どもが可哀想」などなど。

 私は、島根県教育委員会に問いたい。松江市の対応に全く問題がないのなら、19市町村すべてが松江市のように「学力テストの点数について目標値を設定」してもいいのですか。目標値設定によって、点数を上げることが目的化するのではないですか。9月18日付のブログで紹介した福井県議会の意見書(過度の学力偏重は避けること、など)を全く島根県教委は理解していないではありませんか。

 この問題は、島根の教育の根幹にかかわる重大問題です。引き続き、取り上げざるを得ません。県議として真理を探究し、「子ども一人ひとりの幸せ」のために全力を尽くします。

 また、私は、出雲市の小学校でも保護者への事前説明もなく、4年生の算数授業で2学期からクラスを二つに分けた習熟度別授業が開始されていることも告発。「習熟度別学習は子どもをふるい分け、傷つける危険の強い方法であり、子どもや保護者の理解・合意なきまま強制するなど許されない」と強調しました。新田教育長は「保護者の理解を得ることが望ましい」と述べました。

 点数を上げることが至上命令になっている学力テストは廃止すべきです。教育行政の役割は、少人数学級の推進や教員の多忙解消、教室へのエアコン設置など教育環境を改善することにあります。

 写真は、本日の一問一答質問。

 一問一答質問
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2018  9/18 21日に質問に立ちます

 私は、9月21日(金)午前10時半(予定)から一問一答質問に立ちます。

 質問項目は、①学力テストの弊害について、②教育行政の在るべき方向について、③松江北道路について、④防災・減災事業の抜本的強化について、⑤原発問題について、です。

 学力テスト問題の質問内容を一部ご紹介します。

 2007年に始まった全国学力テストは、子どもと教師をテストの点数による激しい競争に追い込んでいます。各教育委員会は「全国の平均点より上に」などと学校と教師を煽り、学校現場では「学力テスト対策」に追われ、「本来やるべき授業ができない」など深刻な問題が起きています。教育内容が画一化され、子どもに生きた学力をつけようと創意工夫した授業をする自由が奪われているのです。

 昨年3月、全国学力テストで毎年最上位になっている福井県において、教師から激しい叱責を受け続けた中学生が自殺するという痛ましい事件が発生しました。このことに対し、福井県議会は、昨年12月に県教育委員会に対する「福井県の教育行政の根本的見直しを求める意見書」を採択しました。

 意見書では、「学校の対応が問題とされた背景には、学力を求めるあまりの業務多忙もしくは教育目的を取り違えることにより、教員が子どもたちに適切に対応する精神的なゆとりを失っている状況があったのではないか」とし、「学力日本一を維持することが本県全域において教育現場に無言のプレッシャーを与え、教員、生徒双方のストレスの要因となっている」「日本一であり続けることが目的化し、本来の公教育のあるべき姿が見失われてきたのではないか検証する必要がある」と指摘したのです。

 松江市の総合計画の「学力向上対策事業」は、「全国学力調査における全国平均値以上の調査項目数(教科)の割合を100%にすること」を目標値に設定しています。このことは「数値データによる単純な比較が行われ、それを上昇させることが主たる関心事とならないようにする」「数値データの上昇のみを目的にしているととられかねないような行き過ぎた取扱いは、本調査の趣旨・目的を損なう」とする文科省通知に反するものと考えます。学力テストの平均点を上げることを数値化し、目的化することは、教育本来の目的から逸脱することを懸念します。

 学力テスト中心の学校運営の弊害は明らかです。学校・教員が平均点競争に走らされる事態が横行している教育現場の実態を教育委員会は、点検・再検証すべきではないでしょうか。

 学力の一部が示されるだけの学力テストに教育現場は疲弊しており、学力テストは廃止すべきです。教育行政の役割は、少人数学級の推進、就学援助制度の拡充、教員の多忙解消、教室へのエアコン設置など教育環境の改善を図ることです。

 写真は、質問お知らせビラ。

 質問お知らせビラ

2018  9/13 沖縄県知事選告示

 本日、名護市辺野古の米軍新基地建設を最大争点とする沖縄県知事選が告示となりました。

 新基地に断固反対をつらぬいた翁長雄志知事の遺志を継ぐ玉城デニー氏と、新基地推進の佐喜真淳氏との事実上の一騎打ちです。

 デニー氏は「あらゆる手法を駆使して、辺野古新基地はつくらせない」との立場を明確にしています。沖縄の基地強化は、全国各地の基地強化と一体のものです。基地強化のたくらみを許さないことこそ、沖縄県民と日本国民の命と安全を守る確かな保障です。県知事選の勝利に向けて力を尽くします。

 昨日は、任比そうへい参議院議と福住ひでゆき参議院選挙区候補を迎えて集会を開催。会場いっぱいの110人の参加で熱気に包まれました。

 私は、この間取り組んだ県政アンケートに寄せられた県民の声を紹介しました。アンケートには、「早く野党は安倍政権を退陣させてほしい」「年金は減額、物価は上がる。介護保険料の値上げでくらしは苦しくなった」「原発事故が起きれば、島根県はなくなります。原発稼働など許されない」などの声、願いがギッシリ書かれているのです。

 アンケートでは「原発なくすべき」が8割、「憲法改定ノー」の声も7割を超えています。安倍政治は、国民の願いに反することばかり強行しています。

 国民の命を守るためにも、日本共産党の躍進が不可欠です。頑張ります。

 写真は、決起集会。

 決起集会

2018  9/12 大国県議が19日に質問

 大国県議の一般質問の日時が決まりました。

 大国県議は、9月19日(水)午後1時から質問に立ちます。質問項目は、①県民の安全と安心を確保するための災害対策について、②子育て支援について、③生活保護世帯の熱中症対策とエアコン設置について、④介護現場の人材不足及び、外国人技能実習生の導入について、⑤学校での熱中症対策と全教室へのエアコン設置について、の5項目です。

 質問準備にあたって、大国県議は遠藤秘書とともに、徹底した現地調査を実施しました。被災地や保育現場、介護施設、小学校など訪問。関係者から切実な声を聞き、質問を練り上げました。

 介護現場で寄せられた声をご紹介します。

 ●正規職員の求人募集が少ない中山間地域で、介護職場に就職することができれば、人口流出の歯止めになると思う。

 ●外国人技能実習制度については、介護人材の確保対策と外国人技能実習は「別」として考える必要がある。緊急に介護人材確保対策が必要。県として、今の介護人材不足をどこまで認識し、今後どのような実効ある対策を講じる考えがあるのか。

 ●当施設は3対1の人員配置基準を2.5対1で対応しているが、それでも現場に余裕はない。

 ●介護職員処遇改善加算によって、介護職員とそれ以外の職員との間に「分断」が持ち込まれた。介護報酬の引き下げによって、人を育てるという使命が果たせなくなってきている。

 上記の意見は寄せられた声の一部です。現場を歩けば歩くほど、新たな発見があり、課題が明確になります。

 ぜひ、大国県議の一般質問を傍聴して下さい。

 私は、21日か25日に一問一答質問に立ちます。日時が決まり次第、お知らせします。

 写真は、大国県議の質問お知らせビラ。

 質問お知らせビラ

2018  9/6 公正・正直な政治を

 本日、9月6日未明、北海道で最大震度7の地震が発生しました。被災されたみなさんに心からのお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧・復興に向けて力を尽くす決意です。

 本日から9月県議会が始まりました。台風、地震、豪雨など災害が続いています。今議会も、災害・防災対策、原発問題など命と安全を守る立場で論戦を行います。

 私は一問一答質問に、大国県議は一般質問に立ちます。大国県議は、①災害対策について、②子育て支援について、③生活保護世帯の熱中症対策について、④介護現場の人手不足対策について、⑤学校教室へのエアコン設置について、などを取り上げる予定です。

 昨日は、県政報告会・集いに参加し、国政・県政問題について報告しました。

 国政問題では、自民党の総裁選などで話が盛り上がりました。自民党総裁選は、安倍首相と石破元幹事長の一騎打ちの構図となっています。石破氏は、総裁選パンフレットで「正直、公正」の見出しを掲げています。それは、裏を返せば、安倍首相が正直・公正ではないということを言っているのではないでしょうか。

 事実、森友・加計疑惑が底知れぬ深まりを見せ、公文書改ざんや国会で虚偽答弁が平然と繰り返される深刻な事態を招いたのは、安倍首相の責任であり、これを擁護してきた自民党全体の責任です。

 政治に、信用・信頼を取り戻す時です。清潔でスジを通し、ブレない日本共産党を大きくすることこそ、「正直、公正」な政治を実現する確かな道ではないでしょうか。

 写真は、県政報告会・集い。

 県政報告・集い
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