Archive | 2011年01月
1月20日、朝一番の飛行機で政府に向かいました。石飛育久・党国民運動責任者、萬代弘美出雲市議(県議予定候補)、河津清安来市議とともに、大雪被害の実態を伝え、国の対策強化を求める政府交渉のためです。
国土交通省に対しては、9号線の除雪が遅れ、交通混乱が発生したことに対し、「必要な人員体制と連絡体制について検証し、除雪などに必要な体制の確立」を求めました。国土交通省からは「この度の初動の遅れを反省するとともに、国・県・関係自治体との連絡体制の強化に踏み切る」との回答がありました。
総務省・内閣府に対しては「激甚災害への指定基準の緩和、除雪費用に対する弾力的な財政支援の実施」を求めました。担当者からは「除雪に対して、県や関係自治体の財政に支障が生じないように配慮する」との回答。また、激甚指定については「要件緩和を検討する」との回答を得ました。
農林水産省に対しては「漁業経営の再建ならびにビニールハウスの倒壊、農作物の被害など深刻な被災を受けた農家への必要な対策」を強く求めました。担当者は、被害実態を精査し、農林水産省として「最大限、何が出来るか検討する」と回答しました。
農林水産業の再建に向けて引き続き力を尽くします。

(民報「新しい松江」より抜粋)
国土交通省に対しては、9号線の除雪が遅れ、交通混乱が発生したことに対し、「必要な人員体制と連絡体制について検証し、除雪などに必要な体制の確立」を求めました。国土交通省からは「この度の初動の遅れを反省するとともに、国・県・関係自治体との連絡体制の強化に踏み切る」との回答がありました。
総務省・内閣府に対しては「激甚災害への指定基準の緩和、除雪費用に対する弾力的な財政支援の実施」を求めました。担当者からは「除雪に対して、県や関係自治体の財政に支障が生じないように配慮する」との回答。また、激甚指定については「要件緩和を検討する」との回答を得ました。
農林水産省に対しては「漁業経営の再建ならびにビニールハウスの倒壊、農作物の被害など深刻な被災を受けた農家への必要な対策」を強く求めました。担当者は、被害実態を精査し、農林水産省として「最大限、何が出来るか検討する」と回答しました。
農林水産業の再建に向けて引き続き力を尽くします。

(民報「新しい松江」より抜粋)
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