Archive | 2011年04月
島根原発「30キロ」住民運動のみなさんが、原発の安全対策を求めて県へ申し入れを行いました。
この申し入れに私も同席させていただきました。
住民運動のみなさんは、事故が起こった際、住民が無事に避難できないならば、「原発が避難すべき」と強調されました。そして、県庁やオフサイトセンターが原発から8kmの位置にあることを指摘し、過酷事故が起こった際、どうするのかと質問。
県の担当者は、県庁やオフサイトセンターの移転を含め、検討課題と答えました。
私は、6月議会では、原発の安全対策や地域防災計画の見直しについて、質問しようと考えています。もっともっと住民のみなさんの率直な声をお聞きし、準備したいと思っています。
島根県にとって大切なことは、「国にお願いする」「できることから対策をとる」ということではありません。
これまでの国の原子力政策に無批判・迎合の姿勢を改め、「72万県民の命と安全に責任をもつ」という県としての責任を果たす立場から、主体的に安全対策を講じることではないでしょうか。

この申し入れに私も同席させていただきました。
住民運動のみなさんは、事故が起こった際、住民が無事に避難できないならば、「原発が避難すべき」と強調されました。そして、県庁やオフサイトセンターが原発から8kmの位置にあることを指摘し、過酷事故が起こった際、どうするのかと質問。
県の担当者は、県庁やオフサイトセンターの移転を含め、検討課題と答えました。
私は、6月議会では、原発の安全対策や地域防災計画の見直しについて、質問しようと考えています。もっともっと住民のみなさんの率直な声をお聞きし、準備したいと思っています。
島根県にとって大切なことは、「国にお願いする」「できることから対策をとる」ということではありません。
これまでの国の原子力政策に無批判・迎合の姿勢を改め、「72万県民の命と安全に責任をもつ」という県としての責任を果たす立場から、主体的に安全対策を講じることではないでしょうか。

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