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Archive | 2013年02月07日

2013  2/7 賃上げこそデフレ脱出のカギ

 労働組合は、これから春闘を闘います。昨日は、2013年春闘の方針を議論する島根県医労連の中央委員会に参加し、連帯の挨拶を行いました。

 会議は出雲市であり、往復2時間弱の車の運転は、いいストレス解消になりました。私は、ホンダの車に乗っていますが、エンジンをかける時の「キュキュキュ」という音や、アクセルをふかした時の「ウゥーン」という音がとても好きです。

 安倍首相は、「日本経済の危機」を叫び、金融緩和や財政出動などのアベノミクス対策で強い経済を取り戻すといいます。しかし、今日の深刻なデフレ不況についての原因分析なしには、有効なる対策など打てるはずがありません。

 デフレ不況の最大の原因は、働く人の所得が減り続けていることです。日本を「賃下げ社会」にした重大なる責任は、大企業のリストラを放置し、労働法制を改悪して非正規雇用を拡大した歴代自民党政権にあります。

 『エコノミスト』1月15日号でも、「デフレが深刻化したのは、企業が内部留保や株主配当に偏重し、人件費を圧縮したからだ。この認識なくして、金融緩和や公共事業で大盤振る舞いをしても、お金は回らない」と指摘しているほどです。

 デフレ不況から抜け出す確かな道は、①消費税増税や社会保障削減計画など、国民の所得を奪うあらゆる政策を中止する、②大企業・財界の身勝手な賃下げ・リストラに政治の責任でストップをかける、③正規雇用を原則とし、最低賃金を引き上げ、大企業と中小企業の公正な取引ルール確立など、人間らしいくらしを保障するルールをつくる、④政府が目標を持つなら「2%の物価引き上げ目標」ではなく、「賃上げ目標」こそ持つ、ことではないでしょうか。

 国民所得を増やし、内需・経済を元気にする政策こそ待たれています。

 「賃金を引き上げてこそ」と言っていると、隣にいる遠藤秘書がニヤッと笑い、にやけています。

 「遠藤君、うちの事務所も春闘だよ。労使交渉をやらないといけないね」と言うと、遠慮深い彼は、「私は今の給料で十分です。もらい過ぎています。尾村さんと賃上げ交渉をする気など毛頭ありません」と回答。その後、小さな声で「尾村さんとの交渉は嫌ですが、優しい萬代さんとならやってもいいかな」とボソッとひと言。

 果たして、うちの事務所の春闘は如何に(笑い) 

 写真は、医労連の会議。

 医労連の会議で挨拶
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