Archive | 2013年11月
質問日が決まりました。12月2日(月)午前10時から一問一答質問に立ちます。
質問項目は、①滞納国民健康保険料(税)の非道な徴収実態について②看護師の勤務環境改善について③中国電力の原発再稼働表明について、の3項目です。
国民健康保険では、徴収現場の無慈悲な実態を暴露します。松江市の国民健康保険加入世帯は2万7000世帯です。そのうち、保険料が遅れたとの理由で年間に1万件を超す差し押さえ予告通知が出されています。驚くべき異常な取り立てです。
出雲市では、滞納は2年間で解消するとの方針で、払いたくても払えない滞納者に無理な納付額を押し付けています。滞納者は市に対し、厳しい生活実態をすべてさらけ出しているのに、2年間での滞納解消ありきで払えない分割納付額を強要しているのです。質問では、徴収第一主義の改善を強く求めたいと思います。
看護師問題では、看護師確保法の基本指針(夜勤は月8日以内)に抵触する実態が蔓延している、過酷な現場の実態を質します。
この間、各地の看護師、医療労働者から過酷な勤務実態を伺いました。
「準夜は午前12時半までなのに、実際に勤務が終わるのは午前3時になる。時には、朝5時まで勤務することもある」「ひと月の夜勤回数は、いつも10回以上。身体面、精神面ともに限界。家族との団らん時間が取れない」「公休の希望は月3日まで、有休は取るな、と言われている」等など、ひどい実態です。
質問では、安全・安心の医療を確立するために、看護師の大幅増員と勤務環境改善を迫りたいと思います。
原発問題では、中国電力の原発再稼働に向けた安全審査申請表明を厳しく批判します。「福島の事故原因は未解明」、「抜け穴だらけのずさんな新規制基準」、「実効ある避難計画は未策定」のもとでの再稼働など論外。断じて容認できません。
安全審査申請の事前了解は、原発再稼働の道です。県として、「安全審査申請の事前了解は、了承するべきではない」ことを強調します。
写真は、一問一答質問項目表。

質問項目は、①滞納国民健康保険料(税)の非道な徴収実態について②看護師の勤務環境改善について③中国電力の原発再稼働表明について、の3項目です。
国民健康保険では、徴収現場の無慈悲な実態を暴露します。松江市の国民健康保険加入世帯は2万7000世帯です。そのうち、保険料が遅れたとの理由で年間に1万件を超す差し押さえ予告通知が出されています。驚くべき異常な取り立てです。
出雲市では、滞納は2年間で解消するとの方針で、払いたくても払えない滞納者に無理な納付額を押し付けています。滞納者は市に対し、厳しい生活実態をすべてさらけ出しているのに、2年間での滞納解消ありきで払えない分割納付額を強要しているのです。質問では、徴収第一主義の改善を強く求めたいと思います。
看護師問題では、看護師確保法の基本指針(夜勤は月8日以内)に抵触する実態が蔓延している、過酷な現場の実態を質します。
この間、各地の看護師、医療労働者から過酷な勤務実態を伺いました。
「準夜は午前12時半までなのに、実際に勤務が終わるのは午前3時になる。時には、朝5時まで勤務することもある」「ひと月の夜勤回数は、いつも10回以上。身体面、精神面ともに限界。家族との団らん時間が取れない」「公休の希望は月3日まで、有休は取るな、と言われている」等など、ひどい実態です。
質問では、安全・安心の医療を確立するために、看護師の大幅増員と勤務環境改善を迫りたいと思います。
原発問題では、中国電力の原発再稼働に向けた安全審査申請表明を厳しく批判します。「福島の事故原因は未解明」、「抜け穴だらけのずさんな新規制基準」、「実効ある避難計画は未策定」のもとでの再稼働など論外。断じて容認できません。
安全審査申請の事前了解は、原発再稼働の道です。県として、「安全審査申請の事前了解は、了承するべきではない」ことを強調します。
写真は、一問一答質問項目表。

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