Archive | 2015年04月
昨日は、益田、本日は、吉賀町で河川調査を実施し、今、松江の事務所に帰りました。
吉賀町には、大雨が降るたびに4年連続水質日本一となった高津川や他の河川の氾濫により、濁流が押し寄せて来る危険な地域が多数あります。
今日は、地元吉賀町の日本共産党・藤升正夫町議や地元の住民から河川内の立木と土砂堆積により、大雨時に水害を引き起こす危険個所の状況説明を受けました。
吉賀町・朝倉地区の吉原集落は、高津川に生える立木や土砂堆積で、大雨時には堤防を超す地点まで、水位が上昇するとの説明を受けました。この点で、津和野土木事業所の青木元幸所長は「原因が立木や土砂堆積によるものなのか、調査を行いたい」と回答しました。
災害防止、景観維持など良好な河川環境をつくるために、行政の責任は重大です。
住民からは、「一昨年の豪雨で甚大な被害を受けた津和野町の津和野川や名賀川のような災害を繰り返してはなりません」「未然に災害を防ぐ対策を講じてください」などの声が強く出されました。
防災・安全のまちづくりの基本点は、災害の発生を最小限に抑え、被害の拡大を防止することです。住民のいのちと安全を守ることは、自治体の使命です。必要な予算確保に向けて住民のみなさんと引き続き力を合わせます。
写真は、吉賀町内の河川調査

吉賀町には、大雨が降るたびに4年連続水質日本一となった高津川や他の河川の氾濫により、濁流が押し寄せて来る危険な地域が多数あります。
今日は、地元吉賀町の日本共産党・藤升正夫町議や地元の住民から河川内の立木と土砂堆積により、大雨時に水害を引き起こす危険個所の状況説明を受けました。
吉賀町・朝倉地区の吉原集落は、高津川に生える立木や土砂堆積で、大雨時には堤防を超す地点まで、水位が上昇するとの説明を受けました。この点で、津和野土木事業所の青木元幸所長は「原因が立木や土砂堆積によるものなのか、調査を行いたい」と回答しました。
災害防止、景観維持など良好な河川環境をつくるために、行政の責任は重大です。
住民からは、「一昨年の豪雨で甚大な被害を受けた津和野町の津和野川や名賀川のような災害を繰り返してはなりません」「未然に災害を防ぐ対策を講じてください」などの声が強く出されました。
防災・安全のまちづくりの基本点は、災害の発生を最小限に抑え、被害の拡大を防止することです。住民のいのちと安全を守ることは、自治体の使命です。必要な予算確保に向けて住民のみなさんと引き続き力を合わせます。
写真は、吉賀町内の河川調査

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