Archive | 2016年09月
本日で、質問戦が終わりました。明日から、9月議会は後半戦に入ります。
明日は、本会議で議案の委員会付託、議員提出議案の審議です。本会議終了後は、決算特別委員会が開催され、病院事業会計や公営企業会計の審査が行われます。
昨日、大国県議が一問一答質問に立ちました。大国県議は、待機児童の解消・保育士の労働環境改善、学力テストの問題などを取り上げました。
保育問題では、地震、火事、原発事故など災害時において、現行の保育士配置基準(1歳児の場合、子ども6人に対し、保育士1人)では、子どもの命を守ることができないと指摘。配置基準の改善を強く要求しました。
これに対し、藤間博之健康福祉部長は「5対1にした場合、2.2億円が必要」と答弁。大国県議は「子どもの命がかかっており、実施に向けて真剣に検討を」と迫りました。
明日の本会議では、「参議院選挙における合区の解消を求める意見書」が提案されることとなっています。この意見書に対し、大国県議が反対討論に立ちます。
わが党は、「一部の県のみが合区される不平等は解消されなければならない」とした上で、意見書案は「あくまでも、都道府県単位での議員選出を求めるものとなっており、投票価値の平等という憲法上の要請にこたえる制度改革を求めるものとはなっていない」ことを指摘します。
そして、「ブロック制による比例代表など、多様な民意を正確に議席に反映させることが可能となる選挙制度にすべき」ことを強調します。
議会後半戦も全力で頑張ります。
写真は、26日の大国県議の質問

明日は、本会議で議案の委員会付託、議員提出議案の審議です。本会議終了後は、決算特別委員会が開催され、病院事業会計や公営企業会計の審査が行われます。
昨日、大国県議が一問一答質問に立ちました。大国県議は、待機児童の解消・保育士の労働環境改善、学力テストの問題などを取り上げました。
保育問題では、地震、火事、原発事故など災害時において、現行の保育士配置基準(1歳児の場合、子ども6人に対し、保育士1人)では、子どもの命を守ることができないと指摘。配置基準の改善を強く要求しました。
これに対し、藤間博之健康福祉部長は「5対1にした場合、2.2億円が必要」と答弁。大国県議は「子どもの命がかかっており、実施に向けて真剣に検討を」と迫りました。
明日の本会議では、「参議院選挙における合区の解消を求める意見書」が提案されることとなっています。この意見書に対し、大国県議が反対討論に立ちます。
わが党は、「一部の県のみが合区される不平等は解消されなければならない」とした上で、意見書案は「あくまでも、都道府県単位での議員選出を求めるものとなっており、投票価値の平等という憲法上の要請にこたえる制度改革を求めるものとはなっていない」ことを指摘します。
そして、「ブロック制による比例代表など、多様な民意を正確に議席に反映させることが可能となる選挙制度にすべき」ことを強調します。
議会後半戦も全力で頑張ります。
写真は、26日の大国県議の質問

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