尾村としなりブログ

　今日は、終戦７２周年です。

　先の大戦では２０００万人のアジアの人々、３１０万人の日本人の尊い命が奪われました。日本は、侵略戦争の痛苦の経験の上に立ち、「二度と戦争はしない」ことを憲法で誓い、国際社会に復帰しました。

　しかし、安倍政権は、「戦争法」を強行し、日本を再び「海外で戦争する国」に変えようとしています。日本共産党は、世界に誇る憲法を改悪する安倍政権の退陣を求めて奮闘します。

　本日は、イオン前で岩田たけし衆院島根１区予定候補、松江市議団とともに街頭から訴えました。買い物客やドライバーのみなさんから多くのご声援をいただきました。ありがとうございました。

　北朝鮮の核兵器・ミサイル開発をめぐる米朝の緊張が、軍事衝突の危険性をはらむ新たな事態へと深刻化しています。

　アメリカと北朝鮮が軍事的恫喝の応酬をエスカレートさせることは大変危険です。

　日本共産党は、危機打開のため、①北朝鮮に、国連安保理決議を順守し、「グアム島周辺への包囲射撃」計画を中止するよう強く求めます。②米朝両国に対して、強く自制を求めるとともに、無条件で直接対話に踏み出すように呼びかけます。

　また、日本政府は、緊張をさらに高める軍事的対応の強化ではなく、核・ミサイル問題を平和的に解決するための努力をはかるべきです。

　日本共産党は、党をつくって９５年。侵略戦争に命がけで反対した党として、憲法を守り、生かす政治を実現するために力を尽くす決意です。

　写真は、本日の終戦記念日宣伝。