Archive | 2018年11月
私は、12月3日(月)午前10時半(予定)から一問一答質問に立ちます。
質問項目は、①教育問題について、②島根原発周辺の災害対策について、③松江北道路について、です。
教育問題では、全国学力テストの弊害について取り上げます。学力テスト中心の学校運営に様々な弊害が生じています。点数を上げるために過去のテスト問題、類似問題、ドリルなどを実施する「学力テスト対策」が頻繁に行われています。
教員の長時間労働の解消の点でも、学力テストの見直しは喫緊の課題です。一人ひとりの子どもに教師の目が行き届き、学習の遅れがちな子どもにも丁寧に対応できるようにし、多忙化を解消して教師が準備に十分時間をかけ、創意あふれる授業ができる条件を整備することこそ子どもたちに確かな学力を保障する道であることを強調します。
島根原発周辺の災害対策では、①宍道断層周辺を「活断層防災特別推進地域」に指定し、抜本的対策を講じること、②大地震に備えた災害対策・防災対策の強化、③原発再稼働ストップなどを要求します。
宍道断層が揺れ動いた場合の地震被害(宍道断層22キロ、冬18時想定)では、建物被害が全壊数2537棟、半壊数8954棟との試算がなされています。
また、島根原発敷地内には、7カ所もの土砂災害危険箇所が存在しています(①原発1号谷、②原発2号谷、③原発3号谷、④片句1、⑤片句2、⑥片句3、⑦片句4)。島根原発周辺には、活断層(宍道断層)が走り、土砂災害危険箇所も多数存在するなど危険極まりない地域です。原発再稼働など決して許されません。
松江北道路建設では、性急なる都市計画手続きに入らないことを求めます。
2016年4月に発生した熊本地震では、活断層沿いは震度7相当の揺れに見舞われ、断層から約1キロ以内は建物が壊滅的な被害を受ける「震災の帯」ができました。この教訓に照らせば、活断層の近くに公共建築物を建てたり、新規の道路(松江北道路)を建設すべきではありません。
写真は、質問お知らせビラ。

質問項目は、①教育問題について、②島根原発周辺の災害対策について、③松江北道路について、です。
教育問題では、全国学力テストの弊害について取り上げます。学力テスト中心の学校運営に様々な弊害が生じています。点数を上げるために過去のテスト問題、類似問題、ドリルなどを実施する「学力テスト対策」が頻繁に行われています。
教員の長時間労働の解消の点でも、学力テストの見直しは喫緊の課題です。一人ひとりの子どもに教師の目が行き届き、学習の遅れがちな子どもにも丁寧に対応できるようにし、多忙化を解消して教師が準備に十分時間をかけ、創意あふれる授業ができる条件を整備することこそ子どもたちに確かな学力を保障する道であることを強調します。
島根原発周辺の災害対策では、①宍道断層周辺を「活断層防災特別推進地域」に指定し、抜本的対策を講じること、②大地震に備えた災害対策・防災対策の強化、③原発再稼働ストップなどを要求します。
宍道断層が揺れ動いた場合の地震被害(宍道断層22キロ、冬18時想定)では、建物被害が全壊数2537棟、半壊数8954棟との試算がなされています。
また、島根原発敷地内には、7カ所もの土砂災害危険箇所が存在しています(①原発1号谷、②原発2号谷、③原発3号谷、④片句1、⑤片句2、⑥片句3、⑦片句4)。島根原発周辺には、活断層(宍道断層)が走り、土砂災害危険箇所も多数存在するなど危険極まりない地域です。原発再稼働など決して許されません。
松江北道路建設では、性急なる都市計画手続きに入らないことを求めます。
2016年4月に発生した熊本地震では、活断層沿いは震度7相当の揺れに見舞われ、断層から約1キロ以内は建物が壊滅的な被害を受ける「震災の帯」ができました。この教訓に照らせば、活断層の近くに公共建築物を建てたり、新規の道路(松江北道路)を建設すべきではありません。
写真は、質問お知らせビラ。

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