Archive | 2019年02月
明日は、2月定例県議会の最終日。任期中、最後の県議会の出席となります。
本日は、遠藤秘書と予算案や条例案の討論原稿作成に汗を流しました。今、午後6時過ぎ。たった今、完成したところです。
予算案の討論では、国の政治が島根県の頑張りに「冷や水」を浴びせていることを指摘します。
厚生労働省の毎月勤労統計の不正問題は、政府の信用を根底から破壊し、政府予算案そのものの前提を揺るがす重大事態です。予算委員会の中央公聴会において、公述人から「統計不正の真相解明なくして予算決定を判断できない」との意見が出されています。そして、政府が10月に狙う消費税10%への増税については、消費低迷、経済への打撃を懸念する意見が相次ぎ、増税中止・見送りを求める声が上がっています。
島根県の来年度予算案も政府予算案に基づき、消費税10%増税を前提にし、農産物輸入自由化、社会保障削減路線に対応する編成となっています。
暮らしが大変になっている時だからこそ、国の暮らし圧迫の政治を島根県政に持ち込むのか、それとも、それに立ちはだかって島根県政が県民の暮らしと福祉を守る防波堤の役割を果たすのか、このことが鋭く問われています。
島根県政は、「住民福祉の機関」の役割を発揮し、住民の意思、民意を尊重し、暮らしを守る防波堤の役割を果たすべきです。
討論原稿は、明日、ホームページにアップします。ご覧いただければ幸いです。
写真は、県政チラシ。


本日は、遠藤秘書と予算案や条例案の討論原稿作成に汗を流しました。今、午後6時過ぎ。たった今、完成したところです。
予算案の討論では、国の政治が島根県の頑張りに「冷や水」を浴びせていることを指摘します。
厚生労働省の毎月勤労統計の不正問題は、政府の信用を根底から破壊し、政府予算案そのものの前提を揺るがす重大事態です。予算委員会の中央公聴会において、公述人から「統計不正の真相解明なくして予算決定を判断できない」との意見が出されています。そして、政府が10月に狙う消費税10%への増税については、消費低迷、経済への打撃を懸念する意見が相次ぎ、増税中止・見送りを求める声が上がっています。
島根県の来年度予算案も政府予算案に基づき、消費税10%増税を前提にし、農産物輸入自由化、社会保障削減路線に対応する編成となっています。
暮らしが大変になっている時だからこそ、国の暮らし圧迫の政治を島根県政に持ち込むのか、それとも、それに立ちはだかって島根県政が県民の暮らしと福祉を守る防波堤の役割を果たすのか、このことが鋭く問われています。
島根県政は、「住民福祉の機関」の役割を発揮し、住民の意思、民意を尊重し、暮らしを守る防波堤の役割を果たすべきです。
討論原稿は、明日、ホームページにアップします。ご覧いただければ幸いです。
写真は、県政チラシ。


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