Archive | 2020年08月
安倍晋三首相は昨日28日、首相官邸で記者会見し、「病気と治療を抱え、体力が万全でない中、政治判断を誤ることがあってはならない」と述べ、辞意を表明しました。
わが党は、辞意理由が病気ですから、やむを得ないと考えます。安倍首相がじっくりと治療され、健康を回復されることを願うものです。
辞意表明を受けて、本日、後藤勝彦県委員長、橘祥朗、吉儀敬子の両市議とともに、緊急のマイクを握りました。
橘、吉儀市議は「新型コロナ感染拡大で国民が危機に直面している時、国政に一刻の空白や停滞があってはならない。速やかに臨時国会を開き、コロナ対策など重要課題の議論を」と訴えました。
後藤県委員長は、共産党は憲法や経済、民主主義の問題など、あらゆる分野で安倍政権と正面から対決してきたと述べ、「市民と野党の共闘を大きく発展させ、日本の未来を切り開く希望ある政治の実現へ力を尽くす」と力を込めました。
私は、自民党政治には「財界中心」「アメリカいいなり」という2つのゆがみがあり、効率化を最優先してきた「新自由主義」路線が国民の命と暮らしを切り捨て、社会全体をもろく弱いものにしてしまったと指摘。「自民党政治を大本から切り替え、国民が主人公の新しい政治をつくろう」と呼びかけました。
安倍首相の辞任によって、日本の政治に新しい激動的な時代が始まりました。わが党は、コロナ禍から国民を守るために、さらに力を尽くします。憲法を守り、生かす政治を実現するために頑張ります。
写真は、本日の宣伝。

わが党は、辞意理由が病気ですから、やむを得ないと考えます。安倍首相がじっくりと治療され、健康を回復されることを願うものです。
辞意表明を受けて、本日、後藤勝彦県委員長、橘祥朗、吉儀敬子の両市議とともに、緊急のマイクを握りました。
橘、吉儀市議は「新型コロナ感染拡大で国民が危機に直面している時、国政に一刻の空白や停滞があってはならない。速やかに臨時国会を開き、コロナ対策など重要課題の議論を」と訴えました。
後藤県委員長は、共産党は憲法や経済、民主主義の問題など、あらゆる分野で安倍政権と正面から対決してきたと述べ、「市民と野党の共闘を大きく発展させ、日本の未来を切り開く希望ある政治の実現へ力を尽くす」と力を込めました。
私は、自民党政治には「財界中心」「アメリカいいなり」という2つのゆがみがあり、効率化を最優先してきた「新自由主義」路線が国民の命と暮らしを切り捨て、社会全体をもろく弱いものにしてしまったと指摘。「自民党政治を大本から切り替え、国民が主人公の新しい政治をつくろう」と呼びかけました。
安倍首相の辞任によって、日本の政治に新しい激動的な時代が始まりました。わが党は、コロナ禍から国民を守るために、さらに力を尽くします。憲法を守り、生かす政治を実現するために頑張ります。
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