Archive | 2022年07月
本日は、日本共産党江津市議団(多田伸治団長)が、江の川の治水対策で県に要望書を提出し、意見交換しました。要望には、私と大国県議が同席しました。
江の川は2018年以降、三度にわたって氾濫し、住宅浸水や土砂災害による深刻な被害が多発しています。整備計画は示されているものの、住民からは早期の具体化と実施を求める声が寄せられています。要望では、集団移転にかかる県有地の紹介、江の川のバックウォーターの影響を受ける都治川沿いの浸水対策を要求しました。
多田市議は、「繰り返される水害で住民からは50年待たされているとの声を聞いています。水害から住民が助かったと感じられる対策を切にお願いしたい」と訴えました。
応対した土木部の中村壽浩河川課長は、集団移転先の県有地について「江津市とも調整して対応したい」と回答し、都治川の浸水対策については「県として早く対策をとりたい。市とも協議しており、宅地かさ上げ案などを住民に示したい」と回答しました。
この間、西日本豪雨など「経験したことのない記録的大雨」による被害が相次ぎ、河川整備計画の不十分さが露呈しました。気候変動による激甚化・頻発化する災害に対応した河川整備計画や防災計画の見直しが求められています。
写真は、本日の要望

江の川は2018年以降、三度にわたって氾濫し、住宅浸水や土砂災害による深刻な被害が多発しています。整備計画は示されているものの、住民からは早期の具体化と実施を求める声が寄せられています。要望では、集団移転にかかる県有地の紹介、江の川のバックウォーターの影響を受ける都治川沿いの浸水対策を要求しました。
多田市議は、「繰り返される水害で住民からは50年待たされているとの声を聞いています。水害から住民が助かったと感じられる対策を切にお願いしたい」と訴えました。
応対した土木部の中村壽浩河川課長は、集団移転先の県有地について「江津市とも調整して対応したい」と回答し、都治川の浸水対策については「県として早く対策をとりたい。市とも協議しており、宅地かさ上げ案などを住民に示したい」と回答しました。
この間、西日本豪雨など「経験したことのない記録的大雨」による被害が相次ぎ、河川整備計画の不十分さが露呈しました。気候変動による激甚化・頻発化する災害に対応した河川整備計画や防災計画の見直しが求められています。
写真は、本日の要望

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