Archive | 2023年06月
昨日、大国県議が一問一答質問に立ちました。大国県議は、子育て世代から強い要望が寄せられている支援の充実と教育費の負担軽減について取り上げ、①子どもの医療費助成の18歳までの無料化、②保育料の完全無償化、③学校給食費の無償化―などを求めました。
大国県議は「子育て支援の中でも、保護者からの要望が大きいのが医療費助成の拡充だ」と指摘。県内でも18歳までを対象とする自治体が増えているとし、「対象年齢の拡大と無償化に向け、国への要望はもとより県制度のさらなる拡充も必要だ」と主張。丸山知事は、市町村とよく相談するとし、「課題の解決に向けて取り組んでいく」と答弁しました。
また、保育料の無償化については、「県内6町1村では、保育料の無償化が年齢に関係なく実現されている」と強調。「すべての自治体で無償化が実現することが望ましく、医療費助成と同様に全体的な支援策を県としてさらに進めるべきだ」」と強く求めました。
大国県議はさらに、「義務教育は無償」とされているにもかかわらず、制服や教材費、給食費、部活動など多くの費用が保護者の負担となっている現状を指摘し、「学校給食費の無償化は早期に実現されるべきだ」と要求。野津建二教育長は「(給食費の無償化は)少子化対策として必要」であり、経済的負担の軽減は喫緊の課題であるとの認識を示しました。
昨日で質問戦が終わり、県議会は後半戦に入ります。明日は常任委員会(防災地域建設委員会)の審査が行われます。3日(月)は、地方創生・行財政改革調査特別委員会、6日(木)は本会議(議案表決)となります。引き続き、県民の立場に立った論戦を行います。
写真は、昨日の大国県議の一問一答質問。

大国県議は「子育て支援の中でも、保護者からの要望が大きいのが医療費助成の拡充だ」と指摘。県内でも18歳までを対象とする自治体が増えているとし、「対象年齢の拡大と無償化に向け、国への要望はもとより県制度のさらなる拡充も必要だ」と主張。丸山知事は、市町村とよく相談するとし、「課題の解決に向けて取り組んでいく」と答弁しました。
また、保育料の無償化については、「県内6町1村では、保育料の無償化が年齢に関係なく実現されている」と強調。「すべての自治体で無償化が実現することが望ましく、医療費助成と同様に全体的な支援策を県としてさらに進めるべきだ」」と強く求めました。
大国県議はさらに、「義務教育は無償」とされているにもかかわらず、制服や教材費、給食費、部活動など多くの費用が保護者の負担となっている現状を指摘し、「学校給食費の無償化は早期に実現されるべきだ」と要求。野津建二教育長は「(給食費の無償化は)少子化対策として必要」であり、経済的負担の軽減は喫緊の課題であるとの認識を示しました。
昨日で質問戦が終わり、県議会は後半戦に入ります。明日は常任委員会(防災地域建設委員会)の審査が行われます。3日(月)は、地方創生・行財政改革調査特別委員会、6日(木)は本会議(議案表決)となります。引き続き、県民の立場に立った論戦を行います。
写真は、昨日の大国県議の一問一答質問。

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