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2023  5/12 ナースウェーブ集会に参加

 本日、島根県医療労働組合連合会(医労連)が「ナースウエーブ行動」に取り組み、大国県議、松江市議団とともに参加しました。

 ナースウエーブ集会は、松江テルサ前で開催され、看護師や介護福祉士などの医療・介護労働者が「看護師の大幅増員、夜勤改善」「安全安心の医療介護の実現」などの要求をかかげました。

 集会には、県議会の自民党議員連盟の五百川純寿会長と田中明美県議、民主県民クラブの白石恵子幹事長、県健康福祉部の安食治外部長らが参加し、激励のあいさつをしました。

 私は「再び白衣を戦場の血で汚さないためにも、平和と命を守り抜くのが政治の責務です。医療労働者の処遇改善と人員配置を増やすために力を尽くします」と訴えました。

 集会では「地域医療・福祉を守り発展させる」アピールを採択した後、スタンディング行動が行われました。

 日本医労連などが実施した「看護職員の労働実態調査」(2022年度)では、7割以上が法定の休憩時間を取れず、「慢性疲労」「仕事を辞めたい」がともに8割で、この3年間でミスやニアミスが「ある」と答えた人が9割にものぼるなど、人手不足による深刻な過重労働の実態が明らかになりました。

 安全・安心の医療、介護は国民の切実な願いであり、医療労働者の願いでもあります。夜勤・交代制労働の改善、医師・看護師・介護職員の大幅増員に向けて、引き続き頑張りたいと思います。

 写真は、ナースウェーブ行動。

 ナースウェーブ行動①

 ナースウェーブ行動②

 ナースウェーブ行動③
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