2023 5/18 電気料金の値上げはやめよ
本日は、中国電力に対し、「法令軽視の企業体質を持つ中電に原発を動かす資格はない」として、島根原発2号機の再稼働を断念するよう申し入れました。松江市議団、向田聡・安来市議、上代和美・雲南市議、吉井安見・出雲市議らが同席しました。
中電は、事業者向け電力販売を巡ってカルテルを結んでいたとして公正取引委員会から707億円の課徴金納付を命じられるとともに、中電の子会社も新電力の顧客情報を不正閲覧していました。
私は「不正が解明されていない中での電気料金値上げは許されない」と強調。「物価高騰で暮らしが大変な中、電気代が払えない人への送電停止はやめるべきだ」と迫りました。
大国県議は、中電が2025年以降のできるだけ早い段階でプルサーマル運転の実施を計画していることについて「住民に対して危険性などをしっかり説明すべき」と求めました。
応対した地域共生部の森安勝部長は、プルサーマルについて「引き続き、丁寧に説明していきたい」と回答。周藤繁副所長は「再発防止に向けて全社横断的な対策を実行していく」と説明。電気代が払えない人については「個別に相談に応じていきたい」と答えました。
申し入れ書は、ホームページの「各種ダウンロード」にアップしています。ご覧いただければ幸いです。
16日、17日は5月臨時県議会が開催され、常任委員会への所属が決まりました。私は「防災地域建設委員会(防災部、土木部、地域振興部、企業局所管)」に、大国県議は「環境厚生委員会(環境生活部、健康福祉部、病院局所管)」に所属することとなりました。
県民のみなさまの負託に応え、力を尽くします。
写真は、本日の中電への申し入れ。

中電は、事業者向け電力販売を巡ってカルテルを結んでいたとして公正取引委員会から707億円の課徴金納付を命じられるとともに、中電の子会社も新電力の顧客情報を不正閲覧していました。
私は「不正が解明されていない中での電気料金値上げは許されない」と強調。「物価高騰で暮らしが大変な中、電気代が払えない人への送電停止はやめるべきだ」と迫りました。
大国県議は、中電が2025年以降のできるだけ早い段階でプルサーマル運転の実施を計画していることについて「住民に対して危険性などをしっかり説明すべき」と求めました。
応対した地域共生部の森安勝部長は、プルサーマルについて「引き続き、丁寧に説明していきたい」と回答。周藤繁副所長は「再発防止に向けて全社横断的な対策を実行していく」と説明。電気代が払えない人については「個別に相談に応じていきたい」と答えました。
申し入れ書は、ホームページの「各種ダウンロード」にアップしています。ご覧いただければ幸いです。
16日、17日は5月臨時県議会が開催され、常任委員会への所属が決まりました。私は「防災地域建設委員会(防災部、土木部、地域振興部、企業局所管)」に、大国県議は「環境厚生委員会(環境生活部、健康福祉部、病院局所管)」に所属することとなりました。
県民のみなさまの負託に応え、力を尽くします。
写真は、本日の中電への申し入れ。


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