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2017 8/8 どこまで延びる宍道断層

 4日に開催した「原発問題に関する意見交換会」には30名を超す参加がありました。ご参加いただいたみなさんに厚く御礼を申し上げます。

 意見交換会では、中国電力が宍道断層の長さを25キロから39キロへと評価を訂正したことに対し、驚きと怒りの声が多数寄せられました。(写真・図参照)

 宍道断層は昨年1月、22キロから25キロへと訂正。そして、この7月には14キロ延長し、39キロへと評価を見直しました。

 図をご覧ください。宍道断層は39キロ(25キロ+14キロ)となり、鳥取沖西部断層との離隔距離はわずか5キロとなります。そうすると、宍道断層(39キロ)+離隔距離(5キロ)+鳥取沖西部・東部断層(98キロ)=142キロの活断層となります。こんな危険なところで原発の稼働などあり得ません。

 中国電力は「宍道断層と鳥取沖断層とは連動しない」と主張しています。しかし、これまで5回もの断層評価を見直してきた中電の主張は極めて懐疑的と言わざるを得ません。連動しないと言うのなら、その科学的根拠をしっかりと説明する責任があります。

 昨年発生した熊本地震では、地表に痕跡を残していない隠れた断層が動きました。そして、活断層同士が連動したこともはっきりしました。

 宍道断層と鳥取沖西部・東部断層は、新第三紀の地層においては同一の連続した断層であり、これらの活断層の連続、連動性の徹底調査は絶対の課題です。

 写真は、島根原発周辺の主な活断層の図。

 島根原発周辺の主な活断層
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