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2023  5/4 鳥取、島根の青年と原発学習

 本日、日本民主青年同盟鳥取県委員会(杉本純平委員長)の青年ら10人が、「直接、原発を見てみたい」と中国電力・島根原発を視察する「原発フィールドワーク」を行いました。民青同盟島根県委員会、党東部地区青年支部員ら6人も同行。総勢17人で交流しました。

 まず、尾村事務所で、私が島根原発特有の危険性や避難計画のずさんさなどについて説明。その後、島根原発1、2号機を見渡せる島根原子力館を案内し、「原発がなくても、日本の社会や経済活動が成り立つのか」「津波や北朝鮮からのミサイルなどへの対応はどうなっているのか」などの質問に答えました。

 参加者からは、「原発の稼働に反対する意見を聞くことができて良かった」「避難計画で、入院患者が移動(避難)させられる計画になっているが、病気の人が多大なる影響を受けることになることが分かった」などの感想が語られました。

  今回のフィールドワークにあたって、島根県防災部から「島根県原子力行政の概要」という冊子を最新版に更新し、ご提供いただきました。心から御礼申し上げます。
 
 原発の最大限活用のための原発推進等5法案(GX電源法案)が4月27日の衆議院本会議で与党などの賛成多数で可決されました。審議はたったの1か月足らずです。「福島第一原発事故を忘れたのか」と怒りの声が広がっています。

 参議院で徹底審議の上、必ず廃案に追い込まなければなりません。

 写真は、原発学習会。

 原発学習会

2023  5/3 世界に誇る憲法を生かす

 本日は76回目の憲法記念日。今年の憲法記念日は、「戦争か、平和か」がかつてなく鋭く問われる歴史的な岐路のもとで迎えました。

 私は、橘ふみ市議、岩田剛東部地区委員長とともに松江イオン前で「憲法を守り生かす」決意を述べました。

 私は、岸田政権がすすめている敵基地攻撃能力保有と大軍拡は歴代政権が建前としてきた「専守防衛」の原則を投げ捨てる憲法違反の暴挙だと厳しく批判。「『戦争はしない』『軍隊は持たない』と誓った世界に誇る憲法9条を守り抜き、政治に生かそう」と呼びかけました。

 橘市議は「平和でこそ一人ひとりの人権を大切にすることができる」と強調し、「戦争国家づくり」はジェンダー平等とは相容れないと訴えました。

 日本共産党は、党創立以来101年、どんな困難なもとでも反戦平和をつらぬいてきました。9条に示された平和主義を守り抜き、「幸福追求権」(13条)、「生存権」(25条)、「財産権」(29条)など、憲法が国民に保障した基本的人権を全面的に実現する政治をつくるために力を尽くします。
 
 写真は、本日の憲法記念日宣伝。

 憲法記念日に訴え

2023  5/1 第94回メーデー、万歳

 今日は、第94回メーデーです。物価高騰による暮らしの危機と大軍拡による平和の危機の中で開催されました。

 島根県では、しまね労連などが主催する「第94回島根県中央メーデー」が県民会館にて開催されました。オンライン参加を含めて約100人が集いました。

 集会では、村上一(まこと)実行委員長が「岸田政権がやるべきは大軍拡・大増税ではなく、平和憲法に基づく外交努力と核兵器廃絶だ」と強調し、声を上げて行動していこうと呼びかけました。

 私は、日本共産党を代表して連帯あいさつに立ち、統一地方選挙(県議選)で掲げた公約実現に力を尽くすと表明した後、「敵基地攻撃保有など大軍拡の発信源はアメリカであり、財界が原発推進・回帰を大合唱している。アメリカ言いなり、財界奉仕の自民党政治を転換しよう」と訴えました。

 集会後、参加者は「軍事費2倍化ゆるさない」「新たな戦前にはさせない」などのプラカードを掲げてスタンディングアピールしました。

 5月3日は、憲法記念日です。午前10時から、松江イオン前にて「憲法守れ、生かせ」のマイクを握りたいと思います。

 写真は、集会でのあいさつ、県庁前でのスタンディング。

 連帯あいさつ

 スタンディングアピール

2023  4/27  街頭演説、学習に励みます

 県議選が終わって2週間余り。公約実現に向けての活動を本格的にスタートしています。この間、遠藤秀和県議団事務局長(秘書)とともに、原発再稼働ストップの活動や大軍拡に反対し平和を守る運動づくり、自然環境保護の活動、県営住宅の住環境改善について、などなど多くの方からのご相談をお受けしています。一つひとつのご要望、ご相談の解決に向けて力を尽くします。

 県民のみなさんの貴重な税金が原資である政務活動費(会派分、個人分)の収支報告書の提出を終えました。政務活動費は、県議会のホームページで公開されています。政務活動費の不正は絶対に許せません。県民のみなさんの厳しいチェックをお願いします。

 公約実現の決意を訴えるため、明日、28日は夕方5時15分から下東川津町のスーパー丸合前で、29日は夕方4時から、くにびき大橋南詰で街頭演説を行います。5月1日は午前10時から県民会館にてメーデー集会が開催されます。私は日本共産党を代表してアピール・訴えを行います。3日は、憲法記念日です。午前10時から松江イオン前で「憲法守れ、生かせ」の訴えを行うこととしています。4日は青年のみなさんとの原発学習会です。若いみなさんと「原発ゼロの日本」をつくる決意を固め合いたいと思います。

 連休中は、来たる議会に向けての準備・勉強にも励むつもりです。

 写真は、現在、勉強中の書籍。

 勉強中の書籍

2023  4/21 公約実現に力を尽くす

 本日は、舟木健治、橘ふみ両市議、岩田剛東部地区委員長とともに、京店商店街前で街頭宣伝。「原発推進、大軍拡・大増税で平和と暮らしを壊す岸田政権ノーの声を松江から上げよう」と呼びかけました。

 私は、中国電力が法人向けの電力販売でカルテルを結び、公正取引委員会から独占禁止法違反で課徴金の納付を命じられ、さらに新電力の顧客情報を不正に閲覧していたことを指摘。法令を遵守しない事業者に原発を動かす資格はないと強調し、「県民の命と安全を守るためにも、原発ゼロを求めて引き続き頑張り抜く」と訴えました。

 9日の投開票日から10日余りが経ちました。この間、浜田や出雲の会議にも参加し、市内各地でもマイクを握ったり、訪問行動を行ってきました。みなさんから「尾村さん、日焼けしましたね」「大激戦の中、議席を確保できて本当に良かったです」「引き続き、県民の代表として頑張ってください」など激励の声をお寄せいただいています。

 議員の仕事は、県民の命と安全を守ること。「政治には人の命がかかっている」―この政治信条のもと、護民官としての役割を果たす決意です。県政の主人公は、一人ひとりの県民です。みなさんの生の声をしっかりお聞きして切実な県民要求実現に取り組んでまいります。

 みなさんの大奮闘で勝ち取った「くらしと命を守る」議席です。日本共産党の2議席の力で、みなさんと固くスクラムを組んで公約実現に力を尽くします。

 写真は、本日の宣伝。

 街頭宣伝
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